2015.10月号のニュースに書類を同封しております。
ご提出がまだの方は、取り急ぎのご提出をお願い申し上げます。
お忙しい中、お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 大阪精神保健福祉士協会 定款
◆法人化までの流れ
*大阪精神保健福祉士協会 第37回総会 議案書 資料より
【第4号議案】一般社団法人大阪精神保健福祉士協会の会員移行について
1)これまでの経緯について
大阪精神保健福祉士協会役員会は、2013年6月8日の第35回総会で、第5号議案「社団法人化に向けた検討及び計画について」で、1)社会的責務に応えるために、2)社会的信任を獲得するために、3)持続可能な組織体制と経済基盤の構築のために、と法人化の意義を示し、提案が採択され、法人化に関する検討を本格的に開始した。
昨年、2014年6月14日の第36回総会で、第4号議案「一般社団法人化」で、法人化に向けた具体的な手続きを進めるための計画について採択を得た。
私たちは、「Be social!」―私たちがソーシャルな立場であり続けるために―を法人化に向けた使命を具現化するための旗印として掲げた。
総会講演、夏期研修において、「協会の法人化」についての目的や意義を会員と共に考え、ニュースで紹介した。それらの取り組みを通じて、会員と共に行う活動では、夢が語られ、課題や意見が多く寄せられた。
2)一般社団法人大阪精神保健福祉士協会への会員移行について
法人化への取り組みは、法人を設立するのが目的ではなく、通過点として、これからの活動を進めていくための基盤を構築するための作業であることが、あらためて共有された。これまでの大阪精神保健福祉士協会の歴史を継承し、新たな活動に取り組み、活動の充実と強化を図り、次の世代に歴史をつなぐことが必要である。
すべての大阪精神保健福祉士協会会員が、ソーシャルワーカーとして、ソーシャルな立場であり続けるために、会員相互が支えあえる活動を継続していきたい。
そのために、大阪精神保健福祉士協会会員は、一般社団法人大阪精神保健福祉士協会会員に移行する。
*第37回 大阪精神保健福祉士協会総会 および 一般社団法人 大阪精神保健福祉士協会
事業説明会報告より
第4号議案 一般社団法人大阪精神保健福祉士協会への会員移行について当日説明
提案の理由は、任意団体である大阪精神保健福祉士協会から、新たに設立した一般社団法人大阪精神保健福祉士協会へ事業を引き継ぎ、会員の皆様と新たな大阪精神保健福祉士協会の仲間として活動していただくために、議案のとおり、提案させていただきました。 (事務局長 竹原氏)
質疑応答より
一般社団法人は5月22日に法務局に登記申請済み。会計処理については、税務署と相談しながら、現協会の資金をどう移すのか、納税をどうするかを検討する。 (事務局長 竹原氏)
採決
賛成多数で可決した。